船井総研LPS主催 物流革新セミナーに参加してきました。
毎年恒例の物流革新セミナーですが今年はヤマトホールディングス株式会社の木川会長の講演を聞くことができました。
木川会長が経営者として大事にしている4つのキーワード、挑戦力、決断力、危機対応力、発信力をベースに木川会長のリーダーシップの下、ヤマトグループが進めるイノベーションとは何かを解説していただきました。
なかでもリスクをとって行動する、挑戦することの重要性と良い会社を継続させる日々の取り組みすなわち経営者の発信力の重要性にとても共感しました。
船井総研ロジの菅社長のお話も「これからこうなる物流業界~荷主企業の物流戦略はこう変化する」と題して時代とともに急激に変化してる物流に対するニーズの変化等、興味深いお話を聞かせていただきました。
特に私たちへのメッセージとして、「プロデュース力×発信力の強化」ということで、自社がどういう風に見られたいのか!見せたいのか!(周囲が自分を決める)というところは私の中でも再考していく必要があると感じました。
船井総研橋本上席コンサルタントからは物流企業の時流適応戦略と題して、自動運転、AI、ロボット倉庫の時代に物流企業が生き残っていくためにはという話の中で、人にしかできない価値創造が何かを追及していかないと厳しい時代がやってくるのだなと痛感しました。
全体を通して、まず社長はプロデューサーであり、戦略を立案しそのことを社員のみんなと共有し同じベクトルで強力に進めていくことが大事で、そのための発信力!伝えるだけではなく如何に伝わったかが前進への推進力になることから、今年はこの点を追求していきたいと思います。
ありがとうの笑顔が溢れる会社になりますように!