重要文化財にドキドキ
先日、仕事で造幣局の向かいにあります【旧桜宮公会堂】に行ってまいりました。
隣接する【泉布観】とともに国の重要文化財に指定されております。
(※旧桜宮公会堂は正面玄関のみが重要文化財です)
【泉布観】
現在の造幣局の応接所として建設され、大阪府で現存する最古の
洋風建築です。
【旧桜宮公会堂】
1871年に造幣寮(現造幣局)として竣工された建物が1927年、老朽化のため
取り壊しされますが、正面玄関の石材は保存されていました。その後1935年に
明治天皇記念館(のちに聖徳館に改称)の正面玄関として復元し、現在の姿に建築。
戦後、桜宮公会堂と名称が変更されております。
その 旧桜宮公会堂からの什器の搬出・搬入作業のご依頼が♪
建物の中も高級感溢れる雰囲気で、いつにもまして緊張が(汗)
会社からも近いのに中に入ったのは初めてで、大阪の歴史を学ぶ
よい機会になりました。