「すみません」より「ありがとうございます」を!
4月9日グループ会社の株式会社ダスキンシャトル北大阪の上半期政策勉強会が開催されましたが、私の時間で「ありがとう」の話をしたので一部紹介します。
日本人である我々は、よく何かしてもらって申し訳ないという気持ちから感謝の意を表するときについつい「すみません」と言葉にしてしまうことがあります。
しかし素直に「ありがとう」ということができれば純粋な感謝の気持ちを伝えることができます。そうすればお互いが幸せな気持ちになれます。
また、「ありがとう」の反対語は「あたりまえ」だそうです。ありがとうは漢字で有難う、有り難しという意味です。そもそも生きてることがあたりまえかというとそんなことはありません。生かされていることに感謝です。あたりまえと思えてることがほんとは有り難いことであり感謝すべきことなのだと思います。
当社の昔からあるスローガンは「ありがとうございます!感謝の気持ちを行動に!」です。
あらためて「ありがとう」をプライベートも含めて5割増しで言葉にしよう!と社員の皆さんに提案しました。
人は行動、言動が変われば心のありようも変わる生き物です。言葉にすることできっと自己や周りにの人に影響を与えます。
昔から日本では言霊(ことだま)と言い、声に出した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、よい言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされたようです。
言霊は言葉に宿ると信じられた力です。大いにその力を良い方向に発揮させていきましょう。
ありがとうの笑顔が溢れる会社になりますように!