新しい安全への取り組み(SAS検査)
近年、SAS(睡眠時無呼吸症候群)が関連する交通事故や居眠り運転が原因の交通事故がマスコミ等でも多く取り上げられています。
中等度以上のSAS患者の場合、交通事故を起こす頻度はSASでない人に比べて7倍も高くなるとの報告があり、とくに重度SAS患者で有意に事故率が高いことが報告されています。
弊社ではNPO法人ヘルスケアネットワーク(OCHIS)様の協力によりSAS検査を全社員に実施することとし、3月は本社営業所35名に実施する運びとなりました。
SAS(睡眠時無呼吸症候群)は本人も病気と気づかないで生活しているケースが多いため、この病気を理解し早く見つけ出して治療すれば、劇的に生活の質を向上させることができるそうです。
安全を確保するためにはあらゆる安全を脅かす要因を一つ一つ取り除いていかなければなりません。特に最近は社員の健康管理促進ということも大事な会社の義務ですね!